亀田和久先生の「ファンダメンタル化学」です。高3の初めの頃、化学の成績が志望校には到底及ばない状況であったのにも関わらず、志望校合格ラインするところまで追い上げることができ、又亀田先生の受験生に対する熱意は他の講師や先生をも凌駕し、みんなを最後の最後まで支え応援し続けてくれるとても熱い先生だからです。
受験生への現状をよく判断し、次にどう展開していくかという適切なアドバイス、どんな問題も誰にでもわかりやすく丁寧な説明をしてくれる質問対応、早朝から深夜まで開いている充実した自主学習環境、受験生それぞれに合った多種多様な講座などです。
デジタルデトックスになってでも自分を極限にまで追い込み、時間の概念や周りの人々に合わせない自分のみの生活スタイルを高3生でも高1、2年生でも今から始めること、代ゼミや休み中の補修など(休み中に限らずずっとだが)ありとあらゆる学習プログラムを駆使して勉強に励むことです。
受験は団体戦であるが、周りに時間を合わせたり勉強スタイルを合わせるのでは合格できない、自分だけの学習プログラムを作り、実行するべきだ。今自分に何が必要なのか、これは本当に必要なものなのか、再度自分で見つめ直すべきだ。大学入試は高校に入ってから既に始まっている。受験生は共通テストまでの日数を写真で撮り、緊張感を常に持ち合わせることをおススメします。全国の受験生に、健闘を祈ります。受験がんばれ!
昨年3月から1日も休まずに通い続けました。「共通テストまであと○○日」というカウントダウンカレンダーを毎日スマホ撮影し、日々自身の努力を確かめながら一歩ずつ前進した結果が合格につながりました。勉強机に向かう体力だけは誰にも負けない模範的な受験生であったと思います。この一年の努力は間違いなく一生モノの宝物となったはずです。誇りをもって大学生になっていただければと思います。