藤原先生の標準化学がおススメです。もともと私は暗記物が苦手で、化学は暗記科目だと考え、苦手意識を払拭できずにいました。しかし、藤原先生は、化学の考え方を原理からきちんと教えてくださるので、とても興味を持って取り組むことが出来ました。
自分が受講したい方法で授業を受けられることが良かった点です。部活などで疲れてしまった日は受講をお休みし、逆に時間に余裕のある休日は、一日で2講座の受講をしていました。また、授業の中で理解出来ないことがあれば、授業を巻き戻してもう一回見直すこともできます。このように自分に合った方法で活用することが出来ました。
夏休みは文化祭の準備と受験勉強を両立させなければなりませんでした。そこで、夏休み前に目標の学習時間と学習量を決め、それを確実に達成できるよう受験勉強中心の夏休みを過ごしました。
冬休みは、ひたすら共通テスト対策に時間を費やしました。万遍なく5教科7科目の対策をしましたが、苦手科目の比重をもう少し上げるべきだったという反省もあります。
受験本番に向けて、ジワジワとギアを上げていくような勉強法が理想だと思います。一年間ずっと頑張り続けられれば、それが一番ですが、それでは体力、気力が持続しない恐れがあります。夏休みに頑張り過ぎて、秋に気が抜けてしまった友人もいました。ですので、受験本番の冬に全力を発揮するピークを持って来られるような取り組み方をした方が良いと思います。
国立理系という、最も学習負荷の大きい受験でしたが、学校の授業と代ゼミの講義を無駄なく融合させていたように感じます。共通テスト本番では、模試以上の高得点をマークし、二次試験もクリア!見事に国立大学現役合格を勝ち取りました!新しいステージでの益々のご活躍を期待しております。合格おめでとうございます!