地理の宮路秀作先生です。GoogleEarthや映像を用いた、視覚的にとてもわかりやすい授業でした。また、ただ暗記するのではなく知識を関連付けて「景観」を掴むという勉強法は自分に合っていたと思います。共通テスト本番では地理で高得点を取ることができたので、学んだことの実用性を実感できました。
1番は勉強の習慣が身につくことです。特に私は浪人生だったので、毎朝決まった時間に来て勉強することになりました。最初は少し辛いですが、慣れてしまうと日常の一部になり、1日10時間の勉強も苦と感じなくなりました。毎日の積み重ねが合格に繋がったと思っています。
私自身、特別勉強時間を増やしたりはしませんでした。その代わり、夏期講習・冬期講習を計画通りに終わらせ、休み期間中に復習を終わらせることを心がけました。また、私立大学調べもこの期間でこなした記憶があります。
まずは短期目標を作り、時間を決めて問題を解くことです。また、見て覚えるのではなく書いて覚えること!模試の判定はあまりアテになりません。「妥協」は必要に応じて積極的にしてください。全てを完璧にするのは無茶です。休憩はしっかりとるようにしてください。
本番で緊張してしまうことや、日々勉強していく中でプレッシャーと戦うことが大きな課題でした。模試では成績が良く、順調に推移しているように見えましたが、本番で力が出し切れずに苦戦を強いられました。それでも諦めずに勉強を続け、最後は補欠繰り上がりでの早稲田大学合格!ドラマチックな展開でした。元々の路線では農学部でしたが、早稲田の人間科学部に進学ということで、新しい自分を発見していってほしいと思います。