数学の貫浩和先生の「数学的思考の鍛錬」という講座が良かったです。この講座は二次試験の数学において合否を分ける重要な問題を取り扱っています。その中には本当に難しい問題もありますが、できるまで何回も解けば数学力がだいぶつくと思います。
自分自身、この講座で扱ったテクニックを二次試験で使うことができ、この講座を選んでよかったと思いました。
1つは自由度が高いところだと思います。自分で受講の管理をすることができ、部活や用事があっても人それぞれ合ったスケジュールを組みやすかったと思います。
もう1つは自習室が広く、机同士で仕切られていないところです。受験本番と同じような空気感を味わうことができたので良かったです。
夏冬両方とも10〜13時間やるということを当たり前にしました。
その中で夏では1年生から3年一学期までやった基礎を完璧にしつつ、数学は予習もしていました。共通テスト対策として国語と地理の時間も少しずつ増やしていきました。共通テスト前までは共通テストの過去問を解き、抜けてる知識があったらすぐに復習していました。共通テスト後は二次試験の過去問を解いた後、類題を問題集で探してひたすらやっていました。
代ゼミサテライン予備校に通った1年間、周りの環境というのはいい面でも悪い面でも大きいと感じました。その中で自分の意思を突き通すことが大事だと思います。自分にとって勉強のモチベーションは焦りでした。その焦りをいつも発動させてくれた友達や、家族、塾の先生方が今考えると、とてもありがたい存在だなと感じました。なので周りの環境にいつも感謝して勉強するといいと思います。頑張ってください。
部活動を長くやっていたこともあり、残された時間が少ない中で効率的に学習を進めていました。自らどう学習を進めるべきか考えながら取り組んでいたと思います。冷静に学習に向き合う姿を見ていましたが、合格の知らせをくれたときは本当にうれしそうでした。これからは自分の夢に向かっていくと思いますが、きっと自らの力で夢をかなえてくれると思っています。