おすすめは亀田和久講師の「共通テスト化学」です。自分は共通テストでのみ化学を使うのでこの講座を受講したのですが、本番でも目標としていた点数を取ることができました。この講座は内容量が多く覚えることがたくさんある化学を、亀田講師が面白くていねいに教えてくださるため、はじめはとっつきにくいと感じていた化学が受験本番ごろには得意科目になっていました。苦手意識を持っている人はぜひ受講してみてください。
代ゼミサテライン予備校の良かった点は、サテライン授業で先取り学習ができたことです。早い段階で学習内容を一通り触れておくことで、問題演習にすぐに取りかかることができ、実力をつけることができました。また、自習室を利用できたことも、受験勉強に役立ちました。授業で学習したことを身につけるためには、問題を解いたり解答を見直したりする自学の時間が必要なので、積極的に環境を利用しました。
夏休み冬休みは勉強に使える時間がたくさんあり、計画を立てておかないとその時間を無駄にすることになるので、達成したい目標をまずは決めることが大切だと思います。自分の場合は、休み明けにある模試で取りたい点数を決め、そのためにはどのような学習計画で過ごせばよいかを考えて勉強を進めていました。参考書を何冊か終わらせる、または毎日何時間勉強する、という目標の立て方でもいいと思います。
受験勉強はできるだけ早くコツコツと進めていくのが最適であると思うので、思い立ったその日からすぐに勉強を始めてみてください。早くから継続して勉強しておくことで、開始が遅くなってしまった人より余裕ができてきます。この余裕が本番でのメンタルに響いてくると思いますし、ある程度のゆとりを持って受験に挑むことで、試験本番でも本来の実力を精一杯発揮できるはずです。周りの人への感謝を忘れずに頑張ってください！！
横山空生さんは教室が開く時間になればいち早く塾に来て勉強を開始していました。お昼時にはお弁当を食べてリフレッシュし、また午後からの勉強に向かうというのがルーティンでしたね。その毎日の積み重ねによって一歩一歩合格へと近づいて行ったのだと思います。受験生活、本当にお疲れさまでした。あらためて、合格おめでとうございます。
