船口明先生の「最強の現代文」です。現代文の読み方を一から教えて下さり、論理構造図や色分けでラインを引くことで自分1人でも文章を読み解けるようになりました。これまでなんとなく読んでいた文章も根拠をもって解けるようになりました。私は推薦入試の小論文でも読んで解く作業が必要だったので、船口明先生に教わったことを活かして小論文を書くこともできました。
もともと高校1年生の時から京都進学セミナーに通っており、高校2年生の時に担当して下さっていた先生に声をかけてもらったことから、2年生の冬ごろから通い始めました。
大学進学を見据えた塾が少ない地域でも予備校の授業が受けられるということは、地方受験生にとって大きなメリットであると思います。また、私は体質的に体調を崩しやすく、塾で勉強することが難しい日もあったため、計画をずらしたり、モバサテで家で受講したりするなどして柔軟に対応できたところがとても良かったです。
いかに自分を褒めることができるか、ということが大切だと思います。どうしても自分のできないところばかりが目に付いてしまったり、他人と比較してしまったりしがちです。自分を追い込むことも大切かもしれませんが、精神的に辛くなってしまう前に1日1回でも自分の頑張りを褒めてあげると、前向きに頑張っていけると思います。
英国はある程度形になっていたので、数学と日本史を重点的に取り組みました。部活動が夏まであったことと、体質的に体調を崩しやすかったこともあり、そういう時は、学習計画表を都度修正し、最低限やることをリスト化し、続けてきた受験勉強をここで止めない、立ち止まらない形でやり抜きました。